会社員をしながら2年間副業していたれいなです。
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「副業を始めたいけど時間がない」
「本業が忙しくて副業する時間がない」
と悩んでいる方は多いですよね。
私自身も副業を始める前は、
「副業の時間が全然ない…」と悩んでいたこともありましたが、
それには実は時間の使い方に問題があったんです。
本記事では、
私が過去やっていた時間の使い方を見直して副業の時間を作る方法について、
お伝えしていきます。
この方法で私は、本業をやりながら副業で月10万円以上稼いでいたので、
ご紹介する内容を実践していただければ、「時間がない」という状態をなくせます!
「時間がない」が口癖の人は時間を作る努力が必要
わかっている方も多いかもしれませんが、
「時間がない」っていう方にまずは聞きたいです。
今ある時間で時間を作る努力はしていますか。
「プライベートが忙しいから」
「本業で疲れているから」と言い訳していませんか。
私自身も、趣味の時間やダラダラする時間といった
よくわからない空白の時間を減らさずに時間を追加しようとしてました。
ただそうなると人間の時間は24時間しかないので、
結局「忙しくて無理…」となってしまうんです。
- なぜ副業したいのか
- 副業をしてどんな生活を送りたいのか
という目標を考えて、
時間を作る努力をしていきましょう。
副業の時間の作り方5ステップ
じゃあ実際にどのように作っていけばいいのかを
5ステップで解説していきます。
Step01 自分の1日のスケジュールを書き出す
1日どんなスケジュールで働いているのかタイマーなどを使って測って記録しましょう!
何をやっていたのかわからない空白の時間が生まれたり、
無駄な時間があることも。
あくまでも一例ですが、
自分が今何にどのくらい使っているのかを視覚化してみましょう。
Googleカレンダーなどを使うと楽ですよ。
Step02 無駄な時間を書き出してみる
自分の使い方を書き出したら、
「何もしていない空白の時間」や「無駄な時間がないか」を書き出してみてください。
例)無駄な時間
- スマホをダラダラみている時間
- 興味がないけどなんとなくみているテレビの時間
- なんとなく行っている飲み会の次回
- 残業の時間
理由がないけどなんとなく行なっていることや、
本業の仕事をダラダラやってしまって残業しているなど、
そういった時間は削れる可能性大なので、思いつくだけ書き出してみてください。
Step03 削れる時間がないかを考えてみる
今の生活スタイルを変えたり、時短グッズなどを活用したら
削れる時間がないかを考えてみてください!
例)削れる時間
- 朝起きる時間を1時間だけ早くして朝活をする
- 家事は便利グッズを使って時短する
→掃除機はロボット掃除機に、洗濯物を干す時間を乾燥機を使って時短など - ご飯は宅配サービスを利用して作る時間を減らす
- 移動時間のスマホをみる時間
今やっていることで減らせる時間がないかを一緒に考えてみると、
意外とこれも減らせるかもっていうのに気づいたりしますよ。
おすすめサービス
- 食材宅配サービス:食材宅配「ショクブン」
- ロボット掃除機:ルンバ
- 乾燥機:日立 衣類乾燥機
Step04 書き出した無駄な時間を削る対策をする
先ほど書き出した無駄な時間をどうやったら減らせるのか、
その時間で何ができるかを考えてみてください!
無駄にしている時間の代表例の4つの解決策を今回はご紹介しますね!
スマホをダラダラみている時間
理由もないのになんとなくSNSなどを見ていませんか。
「TikTokの動画をみていて気づいたら2時間経ってた!」
「通販でなんか良いのないかと思ってネットサーフィンしてたらこんな時間に⁉️」
みたいなことも。当時の私もあるあるでした。
ただこれって、終わったあとなんの価値も生み出していないんですよね、残念ながら。
その時間があれば副業の時間に当てられます。
対策
①スマホをみる時間や目的を決める
なんの目的もなく時間を決めずにいると、無駄にずっと見続けてしまいます。
「スマホをみるのは30分だけ」「今溜まっている連絡を返すだけ」など
何かしらの目的を決めておきましょう!
時間を決めたらアラームをかけておけば、
気づいたら時間が経っていたということが防げます!
②不要なアプリをアンインストールする
気づいたら時間が溶けているというのは思い切って
アンインストールするのも1つの手です。
アンインストールしたら正直またインストールしてっていうのは正直だるいと思うので、
自然と使わなくなりますよ。
将来のためと思って、消す勇気をだしましょう!
③使用時間の制限をかけるアプリを使う
スマホ依存対策のアプリがたくさんあるので、
活用するのがおすすめです!
- スマホの上限時間を決めるアプリ
- スマホの使用時間を計測するアプリ
- 一定時間スマホを触るのを禁止するアプリ
などたくさんあるのでどうしてもスマホを触るのが辞められないという人は、
取り入れてみるのもありですね!
ぼーっとテレビをみている時間
スマホと一緒でテレビをだらだら見ているというのも時間の無駄です。
NetflixやTVerなどの動画系も含まれます。
スマホと一緒でテレビを見る時間や目的を必ず決めましょう!
私の場合は、話題に載るためにドラマをなんとなく全部チェックしていたのですが、
そういうのも不要ですよね。
対策
- どうしても見たい番組だけに絞る
- 1日に見るテレビの時間を決めておく
- テレビをつける習慣をなくす
私自身は基本的にニュース系はSNSでチェックするようになったので、
テレビを全くつけなくなりました。
極端ですがつけないというのも個人的にはおすすめです。
なんとなく行っている飲み会
付き合いでなんとなく行っている飲み会はありませんか。
- 会社の同僚と愚痴を言い合う飲み会
- 上司の自慢話を永遠と聞かされる飲み会
- 地元の友達と思い出話に浸る飲み会
いろんな飲み会があると思いますが、参加不要なものって絶対にありますよね。
まずは不要だと思う飲み会を断る勇気を持ちましょう。
もし本気で副業したい、もっと収入を増やしたいと思っているなら、
そういった時間を減らす必要もありますよ。
対策
- 飲み会で誘われた時に断る理由をあらかじめ作っておく
- プライベートで今頑張りたいことがあるというのを周りに伝えておく
今あなたにとって何が必要なのか、優先順位をつけましょう!
無意味な残業時間
残業で全然時間がないって方、
「その残業は必ずしも今日ではないとだめですか。」
「もしくは本業の時間でもっと効率的にやる方法はないか」
を自分に聞いてみてください。
私は本業時代にやる気が出なくてダラダラやってしまって、
残業になってしまったみたいなことがありました。
もしかしたら私と同じような人いるんじゃないですかね。
本業は終業時間内で効率的に行い終わらせられれば、
その分副業に時間をあてられます。
他にも、
- 残業代欲しさに無意味に残っている
- 残業した自分に満足している
- 上司の顔色を伺っている
などあるかもしれませんが、それは超もったいないです!
「時は金なり」です。時間は有限なので大事に使っていきましょう。
対策
- 定時で帰れるように1日のスケジュールをたてる
- その日でなくても良いものは明日にまわす
- 定時で帰る習慣を身につけ上司や同僚に「定時で帰る人」と思わせる
Step05 理想のスケジュールを作る
削れる時間が決めたらその時間に副業の時間や副業のための勉強の時間を
スケジュールに追加します!
緑の箇所は全部副業にあてられた時間です!
忙しいって言っていたけど1日の中で4時間半も実は時間ができたんです。
私の会社は残業が基本ない会社だったのとテレワークだったので、
みなさんのスケジュールと変わると思いますが、
出社の時でも21痔に帰ってきてから1日合計2時間ほどは副業できていたので、
このブログを見ている方も可能だと思います。
また平日が無理だよって方は土日だけでも削れる時間がないか考えてみてくださいね。
あらかじめスケジュールを作っておくと、次に何をするかが明確になるので、
後回しをせずやってみてください!
副業で時間を作るために意識したいこと
副業するとなっても途中で時間が作れず挫折しましたなどがあったらもったいないので、
副業をするうえでの心得をお伝えします。
毎日のモチベーションに頼るのではなく習慣にする
毎日のモチベーションに頼って副業をするとなると途中で挫折する原因になりがちです。
「今日はやる気出ないから明日でいいや」が続くと依頼者にも迷惑をかけてしまったり、
途中で続かなくなる原因になります。
習慣化することで、やらないと気持ち悪いという状態になるため
毎日できるようになりますよ。
例えば、歯磨きや睡眠と一緒です。それをやらないと気持ち悪いじゃないですか。
行動系の習慣については1ヶ月ほどで身に付くといわれているので、
まずは1ヶ月スケジュールにいれて続けてみましょう!
自分1人でやろうとせず人の力や便利機能などを活用する
全部1人でやる必要はありません。
副業の仲間を作ってお互いに協力したり、
AIなどの時短機能を活用して自分が楽する方法を探すのも別に悪いことではありません。
どうしてもできない、挫折しそうという方は周りと協力してやっていきましょう!
人に頼るということも大切ですよ。
さいごに
会社員が副業をするために時間を捻出する方法についてお伝えさせていただきましたが、
いかがでしたか。
最初は時間を作ることはすごく大変だと思います。
正直、私もダラけてしまうこともありました。
ただ、毎日副業の時間を作って続けた結果、
安定的な収入を得られて好きな時に旅行に行けたり、親孝行もできるようになりました。
金銭的にも身体的にも心の余裕が生まれました。
「時間がなくて副業ができない」という方は、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!