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【WEBフリーランス初心者必見】この人に依頼したい!と思われるポートフォリオとは

こんにちは!
WEBフリーランスとして働いているれいなです!

こちらのブログを見ていただきありがとうございます。

WEB系のお仕事を獲得するためには、ポートフォリオの作成が必要不可欠です。

ポートフォリオがあるだけで、
依頼者が依頼した時にイメージがつきやすく採用されやすくなりますよ。

本記事では、実際にクラウドワークスで私がお仕事を獲得できたポートフォリオの作り方について、採用者目線から実際に話を聞いたポイントを含めてお伝えさせていただきます!

ポートフォリオとは?

ポートフォリオとは

自分の制作物をまとめたもので、自身の実績などを示すために使います。

イメージは、「私こんなことができるよ」「こんな経験もあるよ」っていう
名刺代わりのようなもの。

クラウドワークスやココナラなどでお仕事を獲得したいってなった時に、
提出できるポートフォリオがあると採用後のギャップがないので
双方にとっても仕事がしやすいっていうのが利点です。

なので日頃から何かお仕事を獲得したら定期的にまとめておくのがおすすめですね!

ポートフォリオは作ったものを全て載せれば良いというものではありません

お仕事獲得するためには、お仕事の内容に合わせて、
何を載せるのか、必要な情報は何かが変わってきます。

企業にとって、そのポートフォリオがどれだけ魅力的に見えるか
意識する必要があるんです!

依頼したいと思わせるために意識したいポイント

私自身がディレクターや採用に少しだけ関わらせていただいた経験があるので、
実際に起業家さんや企業から聞いた視点を踏まえた上で意識したいポイントを解説します!

① 成果物のクオリティやテイスト

  • 得意なジャンルやテイスト

依頼内容やその依頼したい仕事の業種とあっているかでまずは判断されます。

もし依頼主のターゲットが女性なのにも関わらず、
成果物が男性向けばかりだった場合は依頼は難しいと思われてしまいます。

だからこそ、依頼者に合わせて成果物を選ぶ必要がありますね。

  • スキルレベル

その人がどのくらいのスキルを持っているかで、依頼した後にどんなことが任せられるのか変わってきます。実績や年数などスキルレベルが測れる内容を載せておくことが大事。

場合によっては古いものは削除しておくと評価が下がるっていうのを防げますね!

② 成果物のプロセス(意識しているポイント)

「仕事への向き合い方や姿勢はどんなか」「依頼者が求めていることが解決できるか」
も大事なポイントになります!

成果物を依頼する時は何か問題があってそれを解決したいと思っているということなので、課題解決力も求められています。

③ 使用できるツール

依頼内容によってはこのツールを使って欲しいみたいな場合があるので、
そのツールが使えるも重要だったりします。

依頼内容に合わせてツールは複数書いておくと安心ですね。

④ 仕事へのこだわりや将来のビジョン

成果物のクオリティが低くても将来のビジョンや考え方に共感して
依頼したいと思ってくれることもあります。

どんなことを考えながら仕事をしているのか、
これからどうなっていきたいかなどあなたの想いを入れておきましょう!

⑤ 成果物の担当内容

お仕事の中でもチームでやっていることもありますよね。

どこからどこまで担当したのか詳しく書いておくと
依頼後のギャップも少なく双方にとって安心ですよ。

⑥ 構成や見やすさ

クリエイターなので見やすさなどももちろん評価ポイントです!

デザイン性や依頼者が知りたいと思う構成で作っておくと魅力的に見えます。

 

依頼者だけでなくお互いに気持ちよく仕事するうえで、
依頼後のギャップもなくすのも大事なポイントです。

お仕事を応募した時に、
「〇〇さんポートフォリオでこんなの作ってたからお願いできるよね」となって
いざ任せられました。

「実はできません」ってなったら依頼者も困ってしまいますよね。

またあなた自身も、もしその話がなくなってしまったら
「別の案件できたのに〜」となってしまうかもしれません。

ですので真実だけ伝え、相手にとってどうしたら採用したいと思ってもらえるかを
採用者目線で考えてみるのが大事ですね!

私自身もこれを聞いて「なるほど」と思ったので、作る時はぜひ意識してみてください!

ポートフォリオ作成にあたって必要な項目

見ているポイントはわかったけど実際どんな情報を載せたらいいのって思いましたか?

具体的に、実際に入れておくべきものをご紹介しますね!

自己紹介 ・名前・生年月日
・顔写真
・過去経歴
・実績
・稼働時間
・自己PR
スキルレベル ・資格
・使用可能ツール
将来のビジョン ・これから目指したい方向
・どんなことを実現したいのか
成果物の説明 ・担当業務
・成果物の概要
└目的・期間・ターゲット・業種など
・意識したポイント
・達成できたこと
連絡先・SNS ・電話番号
・住所
・SNSアカウント

成果物に関しては、見るポイントでもお伝えしましたが、
必ず依頼する内容に合わせて用意しておくのが大事です。

意識したいポイントを踏まえた上で作成していきましょう!

ポートフォリオは紙とWEBで作る方法の2種類

ポートフォリオをまとめるときは2種類あります。

基本的に副業でお仕事を獲得する場合はWEBがほとんどですね。
自分のお仕事に合わせて作っておくのがおすすめです!

WEBで作る時に主流なもの

・WEBサイト
・PDF

種類が他にもあるので自分の仕事はどの方式があっているのかで選びましょう!

例えばWEBデザイナーやコーダーだと、WEBサイトで作るのがおすすめですね。
グラフィックデザイナーならPDFなどその業種によります。

どのように作ったら依頼主からこの人にお願いしたいと思ってもらえるのか
採用者目線に立って決めましょう!

さいごに

ポートフォリオの作り方について今回は紹介させていただきましたが、いかがでしたか。

自信がないという方は一度プロに添削してもらうと安心感がありますよ!

私も不安だったので見てもらってブラッシュアップした結果、
お仕事が獲得できるようになりました。

採用の時には欠かせないポートフォリオ。
まずは作ってみてお仕事を獲得しながら日々ブラッシュアップしていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!